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読書記録・お茶とくつろぎ・その他をおりまぜ綴る雑記ブログ

読書継続の敵「疲労」:休むことで生まれる読書体力

  読書が続かない理由は人それぞれですが

**「余裕がない」「疲れている」**という2つのことは、多くの人が共感できる大きな問題と思います。

特に、仕事や家事で忙しく、心身ともに疲れた状態で読書するのは難しいものです。

いろんな事情がある中で根本的な原因として**「読書をする体力がない」**これこそが、読書継続の最大の敵ではないでしょうか?

例えば、帰りの電車で十分な時間があっても、その日の出来事を整理したり、休息したかったりと、読書に集中できないことがあります。

朝も、十分な睡眠をとっていても、まだ疲れが抜けていないと感じ、読書を始める気力が出ないこともあります。

このように、疲労は読書に集中するための体力だけでなく、気力や理解力、記憶力といった読書に必要な様々な能力を維持する力にも影響を与えてしまうのです。

(読書って自分が思う以上に体力を必要とするものなんだとしみじみ思います)

こういう時に読書を継続がやめに義務的な目標を掲げるのは逆効果に思います。

「毎日〇ページ読む」「毎月〇冊読む」といった目標は、プレッシャーとなり、かえって読書を嫌いになってしまう可能性がありますし、大抵出来ません。

まずは、無理なく続けられる目標設定にしておく方が良いと思います

例えば、「週に3回、15分間読書する」など、具体的な時間と頻度を設定することで、達成感を得やすく、継続しやすくなります。

もし、どうしても無理と思い得たり、気が乗らないときは「疲れている」自分を大事にして思い切って本から離れてしまい、休息をだけを優先すると良いですよ。

(私もちょくちょく読書自体がストップしていることがありますし、図書館から借りた本も全然読まずに返却することもあります。図書館を自宅外保管庫&書棚と勝手に思うようにしたら気がラクになりました)

読書は、知識や教養を深めたり、心を豊かにしたりする素晴らしいものです。

義務感ではなく、楽しみながら読書することが一番ですが体力維持が重要です。

 

今の生活状況を見ながら、無理のない楽しみ方ができるといいなと思います。