昨日は強制されたわけではないのに、長時間労働が前提の働き方の中、自ら進んで全身全霊で仕事に取り組むことでプライベートが成り立たたず、本も読めなくなっていく状況について考えた本を紹介いたしました。
読んでなるほどと思いましたが
それ以前に自分がやらなくてはいけないことの整理ができておらず、優先順位もなく思いつきのままあれもこれもとやっており、それが原因でやりたいことがやれなくなり、継続もできなくなっているのかもしれません。
『GRIT やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』
という本を現在読んでいる最中なのですが
その中で億万長者のウォーレンバフェットの話が出ていたので
ここで紹介したいと思います。
そこでは3つのステップが紹介されていました。
- 仕事の目標25個、紙に書き出す。
自分にとって何が重要かをよく考え
最も重要な5つの目標に◯を付ける。(5個を超えてはならない)
- .◯を付けなかった20個の目標を目に焼き付ける。そしてそれらの目標には、今後は絶対に関わらないようにする。なぜなら、気が散るからだ。よけいなことに時間とエネルギーを取られてしまい、最も重要な目標に集中できなくなってしまう。
この本の中で著者の思ったことと行動の結果は
仕事の目標が25個もある人なんているだろうか?いくらなんでも多すぎでは?
そこで実際に自分のいまの目標(あるいは携わっているプロジェクト)を罫線入りのメモ用紙に書き出してみた。長々と続くリストは、気がつけば32行にもなっていた。それで納得したのだ。なるほど、これは役立つかもしれない。
と書いてあったため、実際にやってみると著者のように自分が思っていることとは
違う結果が出てくるのかもしれません。
連休中に同じ方法で洗い出しをやってみようと思いましたが
皆さんもいかがでしょうか?