今は真面目に働いても給料はあがらず、副業を考えている人多いと思います。
藤井孝一さんといえば 週末起業 の本が有名ですが
この方がどのような勉強(読書)をしたのか興味がありこの本を手に取りました。
内容をかいつまんで下に書きましたが、一番この本で参考になったことは
なりたい自分を意識して、そこにつながる本で書棚を埋めていくという視点でした。
本の選び方、読み方がわからない、迷っている人にもとても参考になると思います。
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『読書はアウトプットが99%』 藤井孝一 三笠書房
本に書いてあった内容を思い出すから役に立てられる
本を読む前にこの本を何に役立てるのか
アイデアを見つけられる人だけが
パターン化(世の中全てのことにパターンが有る)
要略力(話を瞬時に3~5ポイントにまとめる)
俯瞰力(眼の前のしごとにどんな意味があるのか常に理解)
を身につけられる。
教わる側から教える側になれる人は
事例を数多く持っている(アウトプットが出来る人)
読書で学んだノウハウを実践、アウトプットする・しないが成功の分かれ目。
◎ビジネス書は1日あれば十分。しかし、読む前に選別
1.今すぐ
2.後で
3.後でじっくり
4.読むに値しない
※これらの本も全部読まなくて良い。
※合わないと思ったらやめる。
※パラパラでインプットする所を決めてしまう。
◎本は買いまくり読みまくれ
選び方・判断材料
・目次(しっかりと練られているか)
・著者のプロフィール(経歴、何をしている人)
・本文(使える情報はあるか)
・まえがき(ピンとくるか)
※社長など社会的に地位の高い人達は本物のベストセラーを読んでいる
(本物のベストセラー⇒長期に渡って読みつがれているもの。古典・人生のテキスト)
※余白に書き込みOK.
※ハウツーの10%を実践せよ
※ワークがあるならワークもやる!
◎やさしい本で全体像を掴む
読んでも分からなかったことと、読んだことがないは大きな差
努力がいるときもある
なりたい自分を本棚から作っていく
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本を探す時はここに繋がる本に出会うこと