朝、ネットをぼんやり見ていたら目に留まる記事あり!!
記事の出だしはこうだった。
『積読』は「将来の楽しみを集めている」
惹かれた私は続きを読む。
『積読』は「将来の楽しみを集めている」東京からUターンした編集者の女性が開いた“個性的”な書店 転機となったのは2021年の夏―。父親が倒れたことで帰った地元は「アートの街」になっていた(ATV青森テレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f009964d43ceb3196abbef5067eb9cbf065b422
書店の名前は「TSUNDOKU BOOKS」
店においてある本は(オーナーは文中の長嶺李砂さん)
長嶺李砂さん 「コンセプトは店名の通り、私の積読(つんどく)をメインにしているけど、私が読んでよかった本と、これから読みたいと思っている本しか置いていないです」
自分のおすすめと、これから読みたいものが
商品として並べられている所が面白いですね。
店名にしたのは「読みたい本が読まずにどんどんたまっていく」という意味の「積読(つんどく)」。この積読を長峰さんはポジティブに捉え「将来の楽しみを集めている」と表現していて、お客さんにもこうした本を選ぶ面白さを提供したいとしています。 長嶺李砂さん 「たまたまそこにあったものが目に入って読んでみたいかも、そういう気持ちっていうのは、すごくいまの深層心理というか、それを見つけることができるのが本屋という実店舗の面白さだと思っています」
最近は書店が減って、残っているのは大型店が多く
そこで自分一人で見ることが出来る時間やスペースは限られているので
誰かの視点を通したオススメが凝縮された書店だと気づかなかった分野の本や
価値観に出会え、視野が広がるかもしれませんね。
営業時間は
【「TSUNDOKU BOOKS」店舗情報】 営 業 日 :毎月1日~15日まで 営業時間:午後3時~午後9時まで ※長峰さんは編集者としても仕事をしているため、それ以外の時間は営業していません。
ということで
書店以外の仕事も持ちながらやっているところも良いですね。
今後はこうした本好きな人が書店をもって、その人の考えに沿った店作りの本屋
(特定のジャンルにめっちゃ詳しいく、その分野なら揃っている、価値観がまとまっていたりする)が広がっていくのかもしれませんね。
人はいつだって何か知りたくなる動物だと個人的に思うので
こうした本屋も増えて、もっと気軽に様々な考え、様々な装丁のデザインにふれて
楽しく生きていけたら良いなと思います。
【ここで紹介した記事・Yahooニュースより】
『積読』は「将来の楽しみを集めている」東京からUターンした編集者の女性が開いた“個性的”な書店 転機となったのは2021年の夏―。父親が倒れたことで帰った地元は「アートの街」になっていた(ATV青森テレビ) https://news.yahoo.co.jp/articles/6f009964d43ceb3196abbef5067eb9cbf065b422